メンタルパーティ

うつ病→双極性障害でニートだった僕が、メンタルを攻略し安定して会社員として働く。

うつ病患者が正社員として社会復帰するためにするべきこと

現在、双極性障害(Ⅱ型)と診断され会社員として働いています。うつ病と診断されていた当時、休養を経て正社員として社会復帰を果たしました。

今回は、うつ病などの精神疾患を抱えた状態での転職活動について詳しくお話ししたいと思います。精神疾患からの転職はさまざまな困難が伴いますが、その経験が少しでも参考になれば幸いです。

うつ病と再発のリスク

まず注意してほしいことが、うつ病の症状がまだ安定していない場合は転職活動も就職も避けるべきだということです。

「正社員にならなきゃ」と焦ってしまう気持ちはわかりますが、無理をすると病状が悪化し、職歴に傷がつく結果になります。週1~3日程度のアルバイトの仕事から始めるか、もしくは障がい者雇用を検討することが望ましいです。

 

そして、うつ病には再発のリスクが常に伴うことを忘れてはいけません。このことは、転職活動においても重要なポイントです。

 

再発防止策をしっかり講じ、自分自身でも管理できていることをアピールすることが大切です。体調管理については別記事で詳しく書いていますが、ここを突破しないと転職活動もうまくいきません。私も「十分にできている」と思っていた矢先に体調を崩した経験があります。

 

退職理由は自分のために素直に伝える

転職活動で一番大事なのは、退職理由を素直に伝えることです。私も過去には、体調不良が原因で退職したことを隠し、別の理由をでっち上げて入社しました。しかし、その後再び体調を崩し、結果として会社にも自分にも嘘をついていたことが原因で大きなトラブルに発展しました。

 

体調を崩して退職したことやうつ病を患ったことは、正直に話すべきです。素直に伝えることで、面接官も前向きに病気に対する理解を深めてくれる場合がありますし、応募する会社がどのようなメンタルヘルスケアの制度を持っているか、再発時にどのようなサポートが受けられるかを確認できます。

 

私は素直に話したことで面接で落とされたこともありますが、それは「その会社には自分を支える制度が整っていない」ということだと理解しています。

単に入社するだけなら、病歴を素直に伝える必要はありませんが、私たちが目指すことは長期的に働くことですので、自分に合った会社選びが重要です。

 

自分に合った会社を見つけるために

退職理由をオープンにすることで、自分に合った会社を見つけることができます。私の転職活動では、最初から退職理由を隠すつもりはなく全てをオープンにしていました。

その結果、書類選考で落とされたり、面接で不合格になったりすることもありましたが、それはその会社が自分を支える体制が整っていないということです。

 

一方で、内定をくれる会社は「君ならうちでもやっていけるよ。何かあったらフォローするから」と言ってくれるところでした。こうした会社は、面接の中で精神疾患に対して受容的であり、入社後は徐々に業務量を増やすなどの対策を示してくれました。

 

面接で落ちる会社があるかもしれませんが、その一方で受け入れてくれる会社があることを忘れてはなりません。

 

体調管理法をまとめた資料で業務に支障のないことをアピール

転職活動において、自分の体調管理法を具体的にまとめた資料を作成し、面接で提示することも効果的です。これにより、面接官に対して「自分は体調管理ができており、業務に支障をきたさない」というアピールができます。

 

具体的には、日々の生活リズムやストレス管理法、服薬の状況、運動や食事の管理方法などを詳細に記載します。この資料は、単なる説明だけでなく、面接官に安心感を与えるための重要なツールとなります。実際に、私が用意した資料が評価され、複数の内定を獲得できたことがありました。

 

障がい者雇用で大手企業の就職を目指すのもあり

障がい者雇用を目指すならdodaチャレンジがおすすめです。障がい者雇用のメリットは、障害の特性に配慮して就労できることです。

一般的にクローズやセミクローズの正社員雇用(一般)では、特別な配慮をもらうことができないことが多いです。病気に理解は示してくれていて業務上のフォローもしてくれているけれど、働く環境は健康的な人と同じです。

健康的な人と並んで働くことに不安を感じるのであれば、思い切って障がい者雇用も視野に入れてみましょう。専門のキャリアカウンセラーが相談に乗ってくれます。

 

 

まとめ

体調不良を乗り越えた経験は、あなたの一つの大きな強みです。もちろん、闘病は本当に辛いものですが、その過程を乗り越えたことは一つの大きな経験です。

 

今回は、うつ病からの転職活動の実際についてお話ししました。体調不良の過去をオープンにすることで、自分に合った会社を見つけることができます。自分自身の経験をもとに、無理のない範囲で転職活動を進めてください。