メンタルパーティ

うつ病→双極性障害でニートだった僕が、メンタルを攻略し安定して会社員として働く。

精神疾患持ち介護職のメリットデメリット

介護職は高い需要があり、ブランクがあったとしても就職しやすい職種です。


しかし、精神疾患を持つ人が介護職に就くことには独自のメリットとデメリットがあります。
ここでは、その両面について詳しく考えてみたいと思います。

 

目次

 

メリット

精神疾患の体験があるからこそ共感を示せる

精神疾患を持った経験は、少なからず他人の痛みや苦しみに対する共感力を高めています。


この共感力は、介護職において非常に重要です。患者や利用者の気持ちを理解し、寄り添うことで、質の高いケアを提供することができます。

 

自己理解の深化

精神疾患との向き合いを通じて得られる自己理解は、他者のケアにも良い影響を与えます。

自分の限界や強みを把握することで、より効果的なケア方法を見つけることができます。

 

体を動かす

介護職は立ちっぱなしでベッドのシーツを変えたり利用者の補助をしたりなど体力仕事です。

仕事とはいえ、体を動かすことで気分をリフレッシュしていくことができます。

 

リハビリの一環として

介護職に就くことは、社会参加やリハビリテーションの一環としても有益です。日々の仕事を通じて社会との繋がりを感じることで、精神的な安定や回復にも寄与します。


また、利用者に必要とされることがやりがいや生きがいに直結しやすく、自分を受け入れる気持ちを高めることができます。


デメリット

ストレス過多のリスク

介護職は肉体的にも精神的にも非常にストレスがかかる仕事です。

精神疾患を持つ人にとって、このストレスが症状を悪化させるリスクがあります。


介護職は感情労働とも呼ばれており、利用者と接する中で精神的な活動を強く求められるため、適切にストレス管理ができている必要があります。

 

特に、長時間労働や夜勤が伴う場合、そのリスクはさらに高まります。

 

自己管理の難しさ

精神疾患を持つ人は、自己管理が必要です。介護職は多忙なため、自分の治療や休息を怠ることがあり、結果的に症状が悪化するリスクがあります。


就職する職場は実際に見学や体験させてもらうことで、自分に合った環境を見つけて職に就く必要があります。


シフト制の弊害

精神疾患の症状が急に悪化した場合、「欠勤できない」という心理的イメージが付きまとう可能性があります。


シフト制の職種のため、欠勤した場合には周りの職員に調整をお願いすることになります。そのことが罪悪感や自責感となって結果的に症状が悪化するリスクがあります。

 

介護現場では、即座に対応しなければならない状況が多いため、これが大きな問題となり得ます。

 

まとめ

精神疾患を持つ人が介護職に就くことには、多くのメリットとデメリットがあります。


共感力やストレス管理スキルといった強みを活かしつつ、職場のサポート体制や自己管理をしっかりと行うことで、介護職としての成功と精神的な安定を両立させることが可能です。

 

重要なのは、自己理解を深め、自分の限界を知り、必要な時に適切な支援を求めることです。


介護職において、精神疾患を持つことは必ずしもマイナスではなく、むしろその経験を活かすことで、より良いケアを提供できる可能性があります。

介護職に興味を持つ精神疾患を持つ人々には、自分の健康を第一に考えながら、社会に貢献できる方法を見つけていって欲しいと思います。