メンタルパーティ

うつ病→双極性障害でニートだった僕が、メンタルを攻略し安定して会社員として働く。

双極性障害でうつ期のつらい時期に工夫してきたこと【体験談】

 
うつ症状が重くつらい時期にどのように過ごしてきたかお話したいと思います。
当時はうつ病と診断されていましたが、現在では双極性障害Ⅱ型と診断名が変わっているため、うつ期と表現したいと思います。
 
うつ症状が一番重い時期(極期)として体が動かないほど苦しんだのは2017年11月から12月までの2か月間。また、精神的にしんどかったのは回復期の2018年1月から6月頃までの6か月間と再び体調を悪化させた2021年1月から5月頃までの4か月間です。体は動くけど気持ちがつらい後者のほうがしんどかったです。

とにかく体の動かないうつ期の極期で工夫したいこと

2017年11月はまだ会社で働いていたのですが、動悸、倦怠感、肩こり、眠気、不眠、胸の痛みなどの身体症状に悩まされていました。
 
身体の異常には気づいていましたので心療内科を受診し薬を服用していましたが、ストレスのかかった状況での薬物治療であることと短期的に効果が出るというものではないため、徐々に体調を悪化させていき医師から「仕事を休んでください」との指示が出ました。
 
2017年12月から休職となりましたが、この月はまったく動けず、とにかく毎日寝たきり。昼も夜もベッドの上で過ごし、一日15時間くらい寝ておりました。
 
このときはもうテレビとかも楽しめなければ笑うこともできないという状態でした。そのため、描写の激しくないまったり系のアニメを流し見するようにしたり、Amazonプライムでネイチャー番組を見たり、刺激の少ないリラックスできる方法を選択してきました。漫画が好きだったのですが、当然買いにいけないのでKindle電子書籍を買って読んでいました。

 

 うつ期の極期の工夫してきたこと
  1. とにかく1日中寝ている
  2. 刺激の少ない娯楽を見て楽しむ
  3. 焦らないで薬物治療を続ける
  4. 休養する環境下でのストレスを排除する
 
この時期にしてきたことは、このくらいしかありません。気力がなく記録もしてなかったし、記憶もあまりありません。極期は抗うつ剤を飲みながら安静にしていたら脱することが出来ると思うので脳への刺激を少なくして、とにかく焦らず、治療に専念することが第一だと思います。
 
問題になることがあるとすれば、ストレスを排除できないことです。ベッドの上で寝ているなかでおぼろげに覚えているのが、愛犬が無駄吠えをしていて強い苛立ちを覚えたことです。
 
うつ期の極期は神経がとても敏感になっているので些細なことでも刺激の強い情報として受け止めてしまうようです。不快な出来事であれば強く体が反応してしまうので、症状の回復を妨げてしまいます。
 
体が動かない状態に至ってしまうとどうしようもできない要因ですが、いかにストレスを排除した環境で休養ができるか、という点は最重要事項なのかもしれません。同居人の理解があるというのはとても大事です。
 

うつ病の回復期は少しずつ動きを入れていく

まったく動けなかった極期に比べて少しずつ活動できるようになるのが回復期です。
 
2018年1月は身体症状はまだあるものの、主治医のススメで1月からリワークに行き始めていました。1月は精神的には落ち着いてリワークを楽しむ余裕があったのですが、2月になると徐々にその精神的余裕もなくなり、そのうち身体症状の波がきて休みがちになりました。
 
精神的に余裕のないときというのは、とても嫌な夢ばかり見るものですよね。私は毎日蜂に刺される夢や仕事の夢を見ていました。このような夢をインターネットで夢占いとして検索することから私の自己分析は始まったように思います。娯楽として楽しめて、自分の状況理解にも役立てることができるので、夢占いはおすすめです。ちなみに、蜂に刺される夢は夢占いでは体調不良などを意味するようです。
 
この頃に病院の精神保健福祉士のかたと面談(カウンセリング)を受けるようになり、「もっと自己分析をしよう」と決意します。体調が悪い日はやれることが少ないですし、自己啓発書を読みながら、自分のことをとにかくノートに書きこんでいました。いま思うとこのアウトプットすることは頭の中を整理することで効果があったのかもしれません。
 
また、体調が優れず活動量が限られるので、活動範囲も自宅と庭だけでしたが、そのなかでも小さな発見を楽しみに毎日を過ごすようにしてました。心掛けたことは、「作業療法」的な観点で手足を積極的に動かして集中力や脳の機能を回復させることです。
 
 うつ期の回復期で工夫してきたこと
  1. 庭の植物観察・昆虫観察・庭の土いじり
  2. ジャガイモを植えて育てる
  3. コケリウム(苔でテラリウムをつくること)
  4. 愛犬と遊ぶ
  5. 絵を描く
  6. ノートで自己分析
  7. ネイチャー番組の鑑賞
  8. 音楽鑑賞会(モーツァルト等)
  9. ルールを知らないスポーツのテレビ観戦
  10. 毎日日光浴をする
  11. ノスタルジー効果を使ってアルバムを読み返す
  12. 動けるときに公園まで散歩、昆虫採集、川を探索
  13. ライブ配信アプリの活用(2021年)
 
2017年当時はSNSはやっておらず、実家暮らしでしたが普段の話し相手はあまり居ませんでした。ただ、元気なときは親しい友達にご飯に連れて行ってもらったりと人とのつながりを感じられる出来事がありとてもお世話になりました。
 
また、2021年はライブ配信アプリでいわゆる推しと呼ばれる存在を見つけて、毎日励まされていました。SNSでもリアルでも人間関係はうまくいかないことなどがありますから、できれば熱中できるような趣味や推し(またはリラックス法)ができるといいのだろうと思います。
 
こうしてリワークへの参加も無理をせず休みたいときには休むことを心がけながら、徐々に症状を回復させていきました。安定期に入ると回復期ではできなかったような筋トレやダイエット・デブエット、労働トレーニングなど社会復帰に向けた活動を実施しています。安定期でも焦らず治療することが重要で、焦って再就職した時期には数か月してすぐに体調を崩すことがありました。
 

まとめ

うつ期のつらい時期を乗り越えるためには、自分に合った工夫や方法を見つけることが大切です。私自身、双極性障害Ⅱ型と診断される前のうつ病の時期に様々な取り組みを試みました。
極期には体を動かさず、刺激の少ない娯楽を楽しむことや、環境を整えてストレスを排除することが重要でした。回復期には少しずつ動きを取り入れ、自己分析や作業療法的な活動を通じて、精神的・身体的なリハビリを行いました。
 
同じように苦しんでいる方々にとって、自分なりの方法を見つけ、無理をせず焦らずに過ごすことが重要です。メンタル疾患を持つことで生じる困難を乗り越えるためには、周囲の理解とサポートも不可欠です。家族や友人、医療従事者との連携を大切にしながら、少しずつ前向きに取り組んでいきましょう。
 
この経験を共有することで、少しでも多くの方が自分自身のペースで回復に向かう手助けとなれば幸いです。双極性障害うつ病と向き合う皆さんが、少しでも安心して過ごせる日々を迎えられることを心から願っています。

メンタル疾患持ち同士が同棲する際にしておきたい準備

メンタル疾患を持つ者同士が同棲することは、単なる同居生活ではなく、互いの理解と支援を深め、共に成長する機会となります。

お互いの状態を深く理解し合うことで、より強固な絆を築き、困難な状況にも共に立ち向かうことができます。

事前の自己理解と相互理解

自己理解

同棲を始める前に、まず自分自身のメンタル疾患について深く理解することが重要です。自分がどのような時に不安定になるのか、どのような支援が必要なのかを明確にすることで、相手に適切に伝えることができます。例えば、特定の状況やストレスが引き金になることを知り、それを避ける方法を見つけておくことが有益です。

 

自己理解を深めるにあたっては、カウンセリングを利用したり、メンタルヘルスに特化したアプリを活用すると良いです。

相互理解

お互いの疾患や症状についてオープンに話し合い、理解を深めることが必要です。相手がどのような時にサポートを必要とするかを確認し、それに応じた対応を考えておくことが重要です。例えば、相手がパニック発作を起こした時にどのように対応すれば良いかを事前に話し合うことで、実際の状況で冷静に対処できます。

相互理解を深めるノートを作成したり、日々の思うことや活動を交換日記に書いて情報共有をしておくと良いでしょう。

 

生活のルールと境界の設定

個人スペースの確保

同棲生活において、各自がリラックスできるスペースを確保することが大切です。例えば、自分の時間を持てる部屋やコーナーを作ることで、必要な時に一人になれる環境を整えましょう。1Kや1LDKでも同棲生活はできますが、窮屈さは拭えません。できることなら2K~2LDKの間取りを考えて部屋探しをしたいですね。

 

家事の分担

家事の分担を明確にし、お互いが負担を感じないようにすることが重要です。曜日ごとに担当を分けるなど、具体的な分担方法を決めておくことで、ストレスを減らすことができます。調子が悪い日にどのような分担を行うかなども柔軟に対応できるように話し合っておきたいです。

 

緊急時の対応

緊急時の対応方法を事前に決めておくことも重要です。例えば、調子が悪い時にどのように対応するかを話し合い、緊急時の連絡先を共有しておくことで、迅速かつ適切な対応が可能になります。

 

また、お互いの医療情報や治療計画を共有することで、適切なサポートができるようになります。例えば、服用している薬や定期的な通院日についての情報を共有し、相互にサポートし合う体制を整えましょう。

 

コミュニケーションの強化

定期的なチェックイン

定期的にお互いの状態を確認し合う時間を設けることが重要です。例えば、週に一度のミーティングを設定し、お互いの気持ちや状態を共有することで、問題が大きくなる前に対処できます。

 

また、感情や気持ちを率直に共有する習慣をつけることが大切です。交換日記を日ごろから行うことで、口では言えなかった気持ちやその日あった出来事を共有する場にしても良いでしょう。仕事の生活リズムが異なる場合にも交換日記を活用することによってすれ違いを防止することができます。オープンな対話を促進する方法を見つけましょう。

 

紛争解決の方法

トラブルが発生した場合の解決方法を事前に決めておくことも必要です。例えば、冷静になれるまで時間を置くなどのルールを設けることで、感情的な衝突を避けることができます。

 

まとめ

メンタル疾患を持つ者同士が同棲を始める際には、事前の準備が不可欠です。自己理解と相互理解を深め、生活のルールと境界を設定し、コミュニケーションを強化することで、より円滑な同棲生活が可能になります。準備が整えば、お互いの支え合いによってメンタル疾患を乗り越える力が強まり、困難な状況にも一緒に立ち向かうことができます。

 

十分な準備を行い、お互いを支え合いながら、安心して新しい生活をスタートさせましょう。共に成長し、困難を乗り越えるパートナーシップを築くことで、充実した同棲生活を送ることができます。

メンタル疾患を持つ二人が同棲するメリット・デメリット

メンタル疾患を持った二人で同棲をはじめることはあると思います。とくにSNSマッチングアプリなどで知り合い、どちらか一方が遠方から身を寄せ同棲を始めることもありうるでしょう。そのような場合には環境の変化を伴います。

同棲生活を失敗しないためにメリットとデメリットをしっかり理解しておきたいですね。

 

同棲を始める背景や動機

同棲を始めるに至った動機や背景は様々なものがあると思います。

 

お互いが好き同士で居てもたっても居られず同棲を開始するパターンもあれば、一緒にいることで体調が安定したり安心感を得られることに重きを置き、同棲に至る場合もあります。

 

また、お互いが一人暮らしをするよりも二人で同棲をはじめたほうが良いという経済的理由や生活の利便性によるものもあるでしょう。

 

忘れてはならないことは、価値観の異なる他人同士が一緒に暮らす以上は意見が衝突することがありうるということです。加えて、メンタル疾患を持っている場合には同棲をしていくなかで体調の悪化を伴うことがあります。それを踏まえた上で、同棲の準備を進めていく必要があります。

 

メンタル疾患を持つ者同士が一緒に暮らす意義とメリット

お互いに理解し合える

メンタル疾患を持つ者同士が一緒に暮らすメリットは、第一にお互いに理解し合えることがあると思います。同じような境遇を経験してきた者同士、気持ちが分かったり、症状について理解があるということは、一緒に暮らしていくうえで心強いものがあります。

 

ただし、お互いが全く同じ病気で、全く同じ症状であるということは少ないため、相互に理解を深める努力が欠かせないと言えます。

 

また、どちらか一方、あるいは双方が重度の症状がある場合や強い発達障害の症状を持っている場合には、メンタル疾患を持っているという境遇がマイナスに働く可能性も捨てきれません。この点においては、どの程度お互いが居心地の良さを感じているか、相性にもよるでしょう。

 

支え合うことで孤独感が軽減

メリットの第二は、支え合うことで孤独感が軽減することです。メンタル疾患を抱えているとどうしても孤独感を抱きやすいです。それはセロトニンなどの神経伝達物質が関連していますが、パートナーと支え合うことでオキシトシンという幸福物質が生まれるので孤独感を軽減できます。

 

また、お互いが相手の役に立っているという対等な関係性は自分の存在を肯定する要素でもあります。この関係性が、例えば自分はメンタル疾患持ちなのに相手は高収入でなんでもできちゃうハイスペックな人間だとしたら、劣等感を抱いてしまい対等な関係ではいられなくなるでしょう。

 

お互いが同じような境遇にいることによってお互いに心を満たしていると言えます。

 

共同でケアを行うことでの相乗効果

メリットの第三に共同でケアを行うことでの相乗効果があります。

同棲生活は二人がメンタル疾患と向き合う中で培ってきたヘルスケアの知識を共有しやすい環境と言えます。

 

例えば、ダイエットを行う場合、パートナーがウォーキングやジョギングを行っていたり食事制限をしていると、その生活習慣に合わせてもう一方もダイエットを始めやすくなるでしょう。同様のことがメンタル疾患のケアでも起こる可能性があります。

 

特に顕著に出るのが食生活でしょう。2人で生活する以上は同じ食事を摂るのが一般的です。栄養面に配慮をした食事を摂ろうとすれば、2人共同じ食事の習慣になりますから、メンタル疾患のケアを実施する上でより良い効果を生むでしょう。

 

メンタル疾患を持つ者同士が一緒に暮らすデメリット

メンタル疾患を持つ者同士が同棲することには多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。以下に、主なデメリットを3つ挙げて説明します。

 

相互の症状の悪化リスク

一方が不安定な状態になると、その感情がもう一方に伝わりやすく、相互に悪影響を与える可能性があります。感情の伝播を防ぐためにはそれぞれが自由な空間を持つようにしたり、適切な距離感を保って同棲生活を送る必要があります。

 

また、双方が精神的に不安定な場合、互いを支え合うことが難しくなり、支援の不足が問題になることがあります。互いの症状が重なることで、日常的なストレスが増加し、結果的に双方の症状が悪化することも起こり得ます。しっかりと治療体制を確立し、症状が悪化した場合にどのような対処を行うか事前にプランを立てておくと良いでしょう。

 

家事や生活管理の困難

一方が家事や生活管理を担う余裕がない場合、もう一方に過度な負担がかかりやすくなります。厳格に定める必要はありませんが、家事や生活管理における役割分担は事前に決めておきたいです。また、症状が悪化した場合などに備えて柔軟に対処できるような工夫も必要です。

 

病気の影響で収入が不安定な場合、経済的な不安が増し、生活全般にストレスがかかります。経済的不安がベースにあると、些細なトラブルが精神的に大きな負担となり、関係にひびが入ることもあります。同棲生活を始める前にある程度の貯金をためておくことや、もしものときに金銭的援助が受けられる関係先の存在があると精神的に安心できるでしょう。

治療やサポートの難しさ

二人の治療方針が異なる場合、それぞれの治療に専念するのが難しくなることがあります。例えば、一方がカウンセリングを重視し、もう一方が薬物療法を重視する場合、その違いが生活リズムや家庭内の環境に影響を与えます。

 

また、 一方の治療に集中するための時間や空間が確保できず、もう一方の存在が無意識にプレッシャーやストレスとなることがあります。例えば、家で休養が必要なときに、もう一方の治療のために外出しなければならない場合があります。

 

まとめ

メンタル疾患持ち同士の同棲には、相互の症状の悪化リスク、日常生活の負担増加、そして治療やサポート体制の調整の難しさなどのデメリットもあります。

 

同棲を検討する際には、これらのリスクを理解し、事前に対策を講じることが重要です。お互いの健康と幸福を最優先に考え、無理のない形で同棲生活を進めていくことが求められます。

マッチングアプリで障害を打ち明けるタイミングは?プロフィールに記載するべき?

マッチングアプリの普及により、恋愛や友人作りがオンラインで手軽に行える時代となりました。これらのプラットフォームは、多くの人に新たな出会いの機会を提供していますが、特に障害を持つ方にとっては、その出会いのプロセスには慎重にならざるを得ない事情があります。

 

障害を持つ方々がマッチングアプリでの出会いを求める際、重要な課題の一つが「いつ、どのようにして障害を打ち明けるか」です。

 

障害を持つことを打ち明けるタイミングや方法は非常にデリケートな問題です。早すぎると相手に負担を感じさせてしまうかもしれませんし、遅すぎると信頼関係に亀裂が入る可能性もあります。

 

そのため、多くの人がこの問題に対して深い悩みや不安を抱いていると思います。打ち明けることによって得られる理解とサポートのメリットは大きい一方で、相手の反応が予測できないため、その瞬間には大きな勇気が求められます。

障害を打ち明けるタイミングの重要性

障害を打ち明けるタイミングとしては以下のタイミングがあります。

 

  1.  プロフィールに記載
  2.  メッセージ初期
  3.  実際に会う前
  4.  関係が深まってから

 

プロフィールに記載

プロフィールに記載した場合、最もストレスなく障害を打ち明けることができます。相手の反応を伺って障害を打ち明けるタイミングを見計らう必要がないからです。

 

しかし、一方で、最初から障害があることを公表していることによって出会いの母数を自ら少なくしていることになります。障害について初めから明らかにするべきだと考えている人もいれば、仲が深まった段階で打ち明けてくれれば障害のことは気にしないと考える人もいるからです。

 

これは障害の程度や障害の種類にもよるのかもしれません。

 

例えば、うつ病双極性障害統合失調症などの精神疾患の場合、異性と交際する中で持病の症状によってデートを断ったり、経済的な理由で交際において相手に合わせてもらうことがあるかもしれません。そのような場合においては、事前に障害の内容を相手に伝えているほうが誠実さをアピールできるかもしれません。

 

障害があっても症状をコントロールすることができていて、経済的状況などが一般水準と遜色ない場合には、プロフィールに記載しておく必要はないのかもしれませんが、適切なタイミングで相手に公表する必要はあるでしょう。

 

メッセージ初期

マッチングアプリの場合、お互いがプロフィールを見て良いと思った場合にマッチングが成立してメッセージのやり取りがスタートします。メッセージの初期の段階で障害を伝えるのはどのような場合でしょうか。

 

障害が日常の活動に大きな影響を与える場合、早めに伝えることで相手の理解を深めることが重要です。例えば、車椅子を使用している場合や、聴覚障害がありコミュニケーション方法が異なる場合など。

 

障害により初対面の際に特別な準備や配慮が必要な場合、事前に伝えておくことでスムーズな対面が実現します。例えば、アレルギーや感覚過敏がある場合、会う場所やアクティビティの選択に影響を与えるため、早めに伝えることが望ましいです。

 

実際に会う前

マッチングアプリでは、ある程度の関係性が構築できると実際に会う約束を交わすことになるでしょう。実際に会う前に障害を伝えるのはどのような場合でしょうか。

 

相手に「会ってみたい」と思ってもらえている段階であることから好意をある程度抱かれていることが予想されます。前述のように初対面の際に特別な準備や配慮が必要な場合には事前に障害について打ち明けておく必要があります。

 

また、「実際に会う」ということがお互いに労力を費やす行為であり、マッチングアプリから一段階ステップアップするタイミングです。会う約束が白紙になる可能性はありますが、相手に対して障害を打ち明けることは誠実さを伝えられるでしょう。

 

関係がある程度構築されていることから、相手が障害について受け止めてくれる場合もありますし、会う約束をするまでの期間が短ければ、相手が会う約束を断る場合もあるでしょう。

 

この点で重要なことは、マッチングアプリという出会いの場の性質上、相手は複数人とやり取りを交わしている可能性があることです。恋人候補の一人であることを念頭に置きつつ、それでも相手が自分を受け止めてくれそうであれば、実際に会う前に打ち明けることはむしろプラスに働くように思います。

 

関係が深まってから

マッチングアプリでは、マッチングの成立からメッセージのやり取りが開始され、その後2~3回のデートを重ねて告白に至るのが一般的なようです。2~3回のデートを重ねて関係が深まった段階で障害について打ち明けるのはどのような場合でしょうか。

 

念頭に置くべき点は、複数回にわたって会ってデートを重ねている時点で相手は自分のことをある程度想像しながら会うようになっているということです。マッチングアプリは交際することが前提の出会い方ですから、当然「この人と付き合ったらどのようなデートするのだろう」と相手との将来について考えることがあります。

 

マッチングアプリには年収を入力する欄や住まい(一人暮らしや実家暮らし)、職業欄などがありますから、この時点までに障害について打ち明けることをしていなくともある程度のことは気づかれている可能性もなくはありません。

むしろ、「借金をしている」というような言わなければ気づかれないことで、かつ、相手にとって重大な事項であれば、この段階までに相手に伝えていないことは不誠実に映るでしょう。

 

初期のデートでは相手との信頼関係を築くことに集中し、相手が自分をよりよく理解し、受け入れてくれると確信が持てた段階で打ち明けます。信頼関係が築かれた後の方が、相手が障害について真剣に理解しようとする可能性が高まります。

 

一方で、障害の程度などが相手の負担を大きく強いるような場合は、相手にとって予想だにしない内容であった場合においては、相手からお断りの言葉を受ける場合があり得ます。今までに費やしてきた時間や構築してきた相手との深い関係性などがその場で途切れてしまうため、心理的ショックは相応に大きいものになってしまいます。

打ち明ける際のポイント

障害を打ち明ける前に、自分自身を受け入れることが重要です。自分の障害を否定せずに、その一部として受け入れることで、相手にも自信を持って話すことができます。

 

障害について話す際は、できるだけポジティブな表現を使いましょう。自分の強みや学んだこと、日常生活の工夫などを交えながら話すことで、相手も前向きに受け止めやすくなります。

 

障害を打ち明ける際は、自己ケアを充実させることが大切です。十分な睡眠をとり、バランスの取れた食事を摂るなど、身体的なケアを怠らないようにしましょう。また、ストレスを軽減するためにリラックスする時間を作ることも効果的です。

 

障害について話した後は、相手の反応をしっかりと観察し、尊重することが重要です。相手が驚いたり、質問をしたりすることがあるかもしれません。その際は、丁寧に説明し、相手の理解を助けるように努めましょう。

 

実際のエピソードや経験談

私のマッチングアプリでの失敗談ですが、障害があることを実際に会った際に打ち明けたことがあります。

 

カフェで食事を取っている最中に相手から障害の告白があったので、その話に共感する形でカミングアウトすることにしました。しかし、相手が望んでいた相手というのが「健常者で自分を支えてくれる人」だったようで、1度きりのデートで関係はブロックされました。

 

お互いに趣味嗜好が一致して話も盛り上がっていたので、断られたのはそれなりにショックがありました。年齢的なことを踏まえて結婚後の生活を見据えた付き合いを求める異性も少なくないと思いますので、条件面の不一致で終了する関係性があるのだと学びになりました。

 

また、障害について打ち明けようとしているのは自分だけではなく、相手にもありうるのだということを認識する機会となりました。

 

障害を打ち明ける上では、自身の障害がどの程度のものなのか、結婚後の生活などに支障をきたすものなのか、恋人との関係はどのように考えているのかなど、自分一人の問題ではなく恋人と二人の問題と捉えて適切なタイミングで打ち明ける必要があるのだと感じました。

 

障害を打ち明けることで得られるメリット

信頼関係の構築

障害を打ち明けることで、相手との信頼関係が構築されます。相手に自分の本音を伝えることで、関係がより深くなり、お互いに安心感を得ることができます。

理解と支援

障害を打ち明けることで、相手に自分の状況や困難を理解してもらうことができます。その結果、相手から理解や支援を受けることができ、一緒に問題を克服する力を得ることができます。

本来の自分を受け入れてもらえる

障害を打ち明けることで、自分の本来の姿を受け入れてもらえることがあります。障害を抱えていることを隠す必要がなくなり、自分らしくありのままの姿で相手と関わることができます。

 

まとめ

障害を打ち明けるタイミングは重要であり、その選択には慎重さが求められます。プロフィールに記載するかどうかは、個人の意向や障害の程度によって異なります。

 

一方、メッセージの初期段階での打ち明けや、実際に会う前に伝えることは、お互いのコミュニケーションの円滑化に役立ちます。関係が深まった段階での打ち明けは、信頼関係が築かれた後であるため、相手の理解とサポートを期待しやすいです。

 

結局のところ、障害を打ち明ける際には自分自身の心のケアが最も重要であり、ポジティブな態度と相手への尊重を忘れずに行うことが大切です。

メンタルクリニックを見つけるポイント・口コミの見方

良いメンタルクリニックや医師を見つけるのは簡単ではありません。

私はうつ病双極性障害を経験し、現在もクリニックに通っています。その経験から、メンタルクリニック探しのポイントをお伝えします。

今のメンタルクリニックに出会う経緯

中学校時代、不登校になった関係でクリニックに通っていましたが、医師と折り合いがつかず通わなくなってしまいました。

 

大学時代にPTSDを治療するためにクリニックを探し、一度は合わないクリニックに行きましたが、知り合いに紹介されたクリニックで治療を受け、完治しました。しかし、社会人になって適応障害を患った際、同様の医師に怒鳴られて通院を断念。見捨てられたと感じ、死のうと思ったことがあります。

 

その後、症状がひどくなり、社会人向けのクリニックを探して現在のクリニックに行き着きました。

 

ドクターズファイルの活用

クリニック探しで大いに役立つのが「ドクターズファイル」です。

 

医師の写真やインタビュー記事が掲載されており、医師の人柄や治療方針がわかります。

 

医療業界では医師の写真があまり公表されていないため、この情報は非常に貴重です。まずはドクターズファイルに載っているメンタルクリニックを優先的に調べると良いでしょう。

doctorsfile.jp

 

口コミの確認

メンタルクリニックの口コミは必ず確認するようにしましょう。Googleの口コミには多くの投稿があるので、こちらを確認してください。他のサイトでも口コミが投稿されている場合はチェックしましょう。

 

気を付けたいクリニックの口コミの例

  1. 受付スタッフや看護師の対応が雑
    医師の監督責任であり、接客に気を配っていないことから粗雑な診察が予想されます。
  2. 薬を大量に処方される
    利益優先の診察をしている可能性があります。
  3. 説教や怒鳴られる
    医師自身が感情をコントロールできていない可能性があります。熱意のある説教ではなく、感情的なものだと思われる場合は避けるべきです。
  4. 話を聞いてくれない、すぐに診察を終えようとする
    患者一人一人をしっかり見ていないため、正確な診断が期待できません。

口コミを見る際には、自分が何を重視しているのかを整理しながら読むと良いです。例えば、医師に話を聞いてもらいたいのか、適切な診断を受けたいのか、減薬を希望しているのか、リワークへの参加を希望しているのかなどです。

 

そのクリニックに通院することのメリットとデメリットを考え、メリットが上回り、許容できるデメリットであればそのクリニックに通院することを検討しても良いでしょう。



その他の確認事項

クリニックによっては、医師以外にもカウンセラーや精神保健福祉士ケースワーカーが在籍している場合があります。これも確認事項として重要です。

 

まとめ

良いメンタルクリニックや医師を見つけるのは大変ですが、適切な情報収集と口コミのチェックを行うことで、自分に合ったクリニックを見つけやすくなります。

 

また、クリニックのスタッフの対応や診察の質を評価することも重要です。これらのポイントを参考に、最適なクリニックを見つけてください。

 

また何か思い出すことがあれば追記します。

うつ病に鍼灸治療は即効性がある?3か月通院してみた体験談

うつ病鍼灸治療が効く、という話をときどき聞きます。短期間ではありますが、実際に鍼灸治療を受けた経験があるのでお話します。

 

結論としては、鍼灸治療も根気よく続ける必要があるということです。

鍼灸治療とは?

鍼灸治療は、西洋医学心療内科や精神科とは対照的に、東洋医学による治療法です。鍼灸は、ツボを刺激することによって自然治癒力を向上させることが目的です。身体の弱っている部分や機能を向上・改善させることが鍼灸の主な効果だと考えられています。

 

鍼灸の刺激は自律神経系、内分泌系、免疫系などに作用し、身体の恒常性(身体の機能が正しく保たれる状態)を改善する効果が期待できます。

 

特に、自律神経のバランスを整え、ストレス反応を緩和することができます。これにより、体内のホルモンバランスが改善され、心身の健康をサポートします。

うつ病への効果

うつ病に対しても鍼灸治療が有効であるという研究結果があります。鍼灸治療によって、セロトニンや脳内α波(リラックス状態)の値が変化することが示されています。

 

つまり、セロトニンが最も多く生産される消化器官にも鍼灸が作用する可能性があるということです。

 

セロトニンは「幸せホルモン」として知られ、感情の安定に重要な役割を果たします。鍼灸によってセロトニンの分泌が促進されることで、うつ症状の軽減が期待できます。また、鍼灸はリラックス効果を高めるため、ストレスの多い現代社会において心身の緊張を解きほぐす手段として有効です。

 

詳しい内容は、本やYouTube鍼灸師が説明しているので、そちらを参考にしてください。

 

医師が整体や鍼灸の効果について言及しているYouTube動画もありました。

 

実際の体験

私は医師に処方された抗うつ薬だけではなかなか体調の改善が見られなかったため、鍼灸治療を試してみました。

 

3ヶ月ほど通院しましたが、病院での治療と同様に即効性はありませんでした。一度の治療で劇的に改善することはなく、3ヶ月では十分とは言えませんでした。

 

通院期間中も体調の悪化があり、通院をやめた後には体調が不安定になりました。これを考えると、鍼灸によって自然治癒力が一時的に向上している間は効果があるものの、その持続性は低いのではないかと思います。

 

鍼灸治療は、継続することで徐々に効果が現れる場合があります。例えば、週に一度の治療を数ヶ月間続けることで、体内のエネルギーバランスが整い、心身の調和が取れるようになると言われています。

 

しかし、この期間中に体調の変動があることは避けられないかもしれません。

 

金銭的な負担

鍼灸治療は、健康保険が適用されない場合が多く、自己負担が大きいです。そのため、金銭的な負担が大きく、継続するのが難しいこともあります。

 

例えば、週に一度の治療が1回5000円とすると、1ヶ月で2万円以上の出費になります。これを長期間続けるとなると、かなりの金銭的負担となります。

 

結論

結局のところ、鍼灸治療と病院での治療の違いはアプローチの違いでしかないのかもしれません。鍼灸治療だからといって、すぐに効果が表れることはありません。

 

効果を期待するなら、根気よく続けることが必要です。鍼灸治療を試す場合は、金銭的な負担や治療の継続性についても考慮することが大切です。

 

鍼灸治療を補完的な療法として取り入れることで、心身のバランスを整えることができますが、即効性を期待するのではなく、長期的な視野で取り組むことが求められます。また、医師や鍼灸師と相談しながら、自分に最適な治療法を見つけることが重要です。

ストレスに強くなるのに取り組むべきストレッサーチェックシート

会社で義務付けられているストレスチェック制度、皆さんご経験ありますでしょうか。会社で実施するストレスチェック制度は、ストレスの度合いを測り専門家へつなげる役割を果たします。

しかし、ストレスチェック自体によってストレス要因を特定することは通常できません。

そこでストレッサーチェックシートの活用です。事前に用意したシートを活用することによってストレス要因を簡単に見つける(気づける)ことができるようになります。

 

ストレッサーチェックシートとは

ストレッサーチェックシートの特徴は、「自分のストレスになっているものってなんだろう?」を何もないゼロの状態から考えるのではなく、あらかじめ列挙されている項目から連想してストレス要因を思い出すことにあります。ストレッサーとはストレス要因のことを指します。

例えば、週末の毎週金曜日にストレッサーチェックシートを実施することで、ストレス要因を把握することができるのでそれに応じた対処を講じることができます。そうすることによって、「ストレス発散の苦手だった自分から「ストレス発散が得意」と言えるようになります。

 

ストレス要因を特定しただけでストレス要因を放置しておくことは好ましくない状況です。ストレス要因を特定したうえで、ストレスコーピング(ストレス要因の対処法)を考えていくまでがセットになります。

ストレス対処が遅れてしまうとその分ダメージは続きますから、体調不良の原因になりかねません。ストレス要因に早期に気づくことによって早期対処を実施します。

 

 

ストレッサーチェックシートの一例

ストレッサーチェックシートは自分の状況に合わせてカスタマイズすることも可能ですが、下記に示す一例として作成したものを使用しても構いません。

 

連想して思い出すために網羅的に書かれていることも重要なポイントとなりますので、不足分は個人に合わせて付け足すかオリジナルのものを作成していってください。具体的なストレス要因を書き出すということも大切ですので、メモ欄を活用してください。

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ストレスコーピングの種類

ストレスコーピングの種類には諸説ありますが、代表的なものを挙げます。

ストレスコーピングの種類

問題焦点コーピング

問題焦点コーピングは、ストレスや問題の原因を直接解決しようとするアプローチです。
この方法では、問題を分析し、具体的な行動計画を立てて問題を解決しようとします。

例:
仕事の締め切りが迫っている場合、スケジュールを見直して効率的に仕事を進める。
人間関係のトラブルがある場合、当事者と直接話し合いを行う。

 

社会支援探索コーピング

社会支援探索コーピングは、他人からの支援や助言を求めることでストレスに対処する方法です。
友人や家族、同僚、専門家などに頼ることが含まれます。

例:
家族や友人に助けを求める。
専門機関に問い合わせを行う。

情動焦点コーピング

情動焦点コーピングは、ストレスや感情的な反応を管理・軽減しようとするアプローチです。
この方法では、感情を整理したり、気持ちを落ち着けたりすることに焦点を当てます。

例:
カウンセラーやセラピストに話を聴いてもらう
気持ちを紙に書き出して整理する。

 

認知的再評価コーピング

認知的再評価コーピングは、ストレスを引き起こす状況に対する認識や解釈を変えることで、ストレスを軽減しようとする方法です。
このアプローチでは、ネガティブな状況をポジティブに捉え直すことが含まれます。

例:
多角的な視点で自己分析する過程で認知の仕方を変える
カウンセリングを受けるなかで認知の再評価を行う。

 

気晴らし型コーピング

気晴らし型コーピングは、ストレスを引き起こす問題や状況から一時的に注意をそらすことで、心を休める方法です。趣味や好きな活動に没頭することが含まれます。

例:

ストレスを感じたときに映画を見る、音楽を聴く、運動をする。
散歩に出かけてリフレッシュする。

 

これらのコーピングスタイルは、状況や個人の性格、ストレスの種類によって使い分けられます。効果的なコーピング方法を見つけることで、ストレスに対処しやすくなり、全体的な満足度が向上します。

 

まとめ

ストレスチェック制度は、社員のストレス度を測り、必要に応じて専門家へつなげる役割を果たしますが、ストレス要因の特定までは難しい場合が多いです。

 

そこで、ストレッサーチェックシートを活用することで、個々のストレス要因を簡単に把握し、適切な対処法を見つけることができます。

 

これにより、ストレス発散が得意になり、早期対処によって体調不良を防ぐことができます。効果的なコーピングスタイルを見つけることは、ストレス管理と全体的な満足度向上に繋がります。